- TOP
- ブルーレイディスク Q&A
ブルーレイディスク Q&A
光ディスクはどれも同じサイズだけど、何がどう違うの?
- CD/DVD/ブルーレイディスクは、どれも直径12cmの光ディスクで、直径や厚みなども共通です。しかし、記録できる信号の密度は大きく異なり、ブルーレイディスクは特に高密度記録を行うために青色レーザーを使用します。また記録層の位置はCD/DVD/ブルーレイディスクではそれぞれ異なります。
ブルーレイディスクもDVDのようにいろいろな種類があるの?
- DVDには-R、-RW、RAM、+R、+RWといった規格の種類や、CPRM対応/非対応などといった商品も存在するため、ハードウェアとの互換性に複雑な関係がありましたが、ブルーレイディスクは「1回録画用のBD-R」と「くり返し録画用のBD-RE」の2種類と極めてシンプル。ただし、CDやDVD同様、録画用とデータ用の区別はありますので、用途によって使い分けてください。
「録画用」と「データ用」の違いって何?
-
デジタル方式の録画用記録メディアには「私的録画補償金」が課金されています。「私的録画補償金」とは、映像などの著作物(番組など)を家庭内などで私的に楽しむための録画に対し権利者へ支払われる補償金のことです。デジタル方式の機器・媒体を用いた録音、録画については著作権者への補償金の支払いが定められているため、レコーダーや録画用ディスクには、販売価格の中に私的録画補償金が含まれています。
(社)私的録画補償金管理組合(SARVH)のホームページ http://www.sarvh.or.jp/
ビデオカメラの映像を録画する場合でも、録画用ディスクが必要?
- 録画用ディスクに含まれている私的録画補償金の目的は、著作権利者への利益の還元です。個人的に撮影するものに対して録画補償金の支払いは不要なので、個人で撮影した映像に録画用ディスクを使う必要はありません。以上の理由によりビデオカメラ用の記録メディアには、私的録画補償金は含まれていません。
SL、DLって何のこと?
- 「SL」(Single Layerの略)は片面1層ディスクを指し、「DL」(Dual Layerの略)は片面2層ディスクのことを指します。現状、1層が標準的な仕様なので、パッケージには「SL」という表記は特にされず、2層ディスクの場合のみ「BD-R DL」といった形で表記されます。
2層ディスク(DL)が使えるドライブは限られていますか?
- DVDドライブでは、2層ディスク(DL)の規格自体が後発だったため、初期のドライブでは使えない場合もありました。しかしブルーレイディスクでは、2層ディスク(DL)が最初から規格として存在しているため、市販されているドライブは、ほとんどが2層ディスクに対応可能です。※詳しくはお使いのドライブの取り扱い説明書などをご確認ください。
1-2倍速対応ドライブで、1-6倍速対応ディスクを使うことはできますか?
-
「1-6倍速対応ディスク」は、対応した機器において1倍速から6倍速までの記録に対応できる記録感度のマージンをもっています。しかし旧式の1-2倍速、1-4倍速対応の機器では、「未知のディスク」として認識されない場合や、低速記録でのみ使用できる場合などがあります。
※詳しくはお使いのドライブの取り扱い説明書などをご確認ください。
ブルーレイディスクにも、DVDのようにコピー制御があるの?
- ブルーレイディスクは、CPRMではなくAACSという、DVDとは別のコピー制御技術に対応しています。データ用ディスクもAACSに対応しているので、録画することも可能ですが、AVレコーダで放送を録画する場合は私的録画補償金の含まれた録画用ディスクをご使用ください。
BD-REはどのくらい書替えができるの?
- DVD-RWは「千回以上」、DVD-RAMは「十万回以上」とも一般的に言われますが、あくまで理論計算によるものです。BD-REでは1万回の書替え後も信号に不備が無かったことを実験装置で確認しています。実用上はあまりこれらの数値のみを気にする必要はないかと思われます。
ブルーレイディスクドライブで、DVDやCDを再生できますか?
- ブルーレイディスクの規格において、DVDやCDの再生機能は必須ではありませんが、たいていのモデルではDVDやCDの再生機能が搭載されているようです。※ドライブの詳細については、ドライブのメーカーにご確認ください。
DVDプレイヤーやDVDレコーダーでブルーレイの再生はできますか?
- できません。ブルーレイディスクの記録/再生には、青紫色レーザーを使用しますが、DVDプレーヤーは赤色レーザーを使ってディスクの情報を読みこむため、ブルーレイディスクの非常に微細な記録信号を読むことができません。
ブルーレイディスクも録画後のファイナライズは必要?
- 録画用DVDメディアは、録画やダビングが終わった後、他ドライブで再生できるようにするには、ファイナライズという後処理が必要でした。しかし、ブルーレイディスクでは利便性を向上するために、ファイナライズは不要となり、録画されたディスクはそのまま他のブルーレイディスクプレイヤーで再生が可能です。また、追記や書換えを行う場合にも、特別な操作は必要ありません。ただし機種によっては、追記禁止処理のためのプロテクトやブルーレイディスククローズという機能があったり、それらを「ファイナライズ」と呼ぶ機種もあります。詳しくはレコーダーやドライブの取扱い説明書をご覧いただくか、ハードの製造メーカーにお問合せください。
パソコンを使ってブルーレイディスクに映像を記録できますか?
- できます。映像編集ソフトなどを使って、標準画質またはハイビジョン画質の映像(ビデオカメラからの映像など)を編集し、ブルーレイディスクに記録できます。ブルーレイディスクの画像フォーマットで記録すれば、テレビに接続したブルーレイディスクプレーヤーで再生できます。
ブルーレイディスクには、どのような種類のデータを保存できますか?
- パソコンで利用する場合、データ用DVDと同じく、テキスト、画像、ビデオ、音楽など、PC環境で使用できるデータであればどのような形態でもブルーレイディスクに保存できます。特に、ますます大容量化してきたデジカメ写真のデータバックアップなどに最適です。
ブルーレイディスクソフトのコピーやダビングはできますか?
- ブルーレイディスクソフトはDVDソフト同様、プロテクトがかけられているため、コピーすることはできません。ソフトのプロテクトを故意に解除してコピーをすると著作権法違反となり、違反者には罰則が定められています。また、テレビ番組などを録画したものは、デジタル放送の場合は、基本的にダビング10ルールが適用されます。
ブルーレイディスクが、データのバックアップに適している理由は?
-
現在、データのバックアップに使われている媒体を大まかに分けると、DVDやブルーレイディスクなどの「光ディスク」、SDカードやUSBフラッシュメモリなどの「ICメモリ」、そして「ハードディスク(HDD)」の3種類に分類されます。それぞれに特長があり、長所・短所がありますが、さまざまな側面から最も利便性が高く長期保存に適しているのは、やはりブルーレイディスクになると思われます。
「ICメモリ」は、静電気の高電圧を利用して記録する構造上、書替え回数には限界があると言われ、デジカメデータの一時保存やPCデータの受け渡しには最適ですが、長期保存には向いていません。HDDは容量の大きさとアクセススピードが長所ですが、データ寿命の点ではこちらも長期保存向きではないと言われています。また、HDDの場合、モーターなどのメカ部分の寿命が先に来る場合があり、メカ寿命イコールデータ寿命となることもあるため、HDDのデータは定期的に光メディアなどにバックアップすることが一般的になっています。
ブルーレイディスクに使用期限や寿命はあるの?
- ブルーレイディスクだけでなく光ディスク全般に言えることですが、経年変化による劣化は存在します。磁気メディア・光メディアに関しては、記録メディア工業会が公にメディアの寿命は「10年以上」と述べています。ただし、メディアの寿命に関しては、使用環境や保存条件(温湿度など)に大きく左右されます。直射日光や温度・湿度差が激しいところには保存しないようにしましょう。






